2011/02/05

リリース情報

■アップデート情報


バージョン1.20

バージョン1.19(現在日本語版のみ 2012/01/06)
-Skypeで認識されない問題を修正。
--Skype起動後にAK-Camが認識されていない場合、AK-Camを起動したまま、SkypeのログアウトとSkypeの終了後に再度起動とログインをお試しください。

バージョン1.18.3(現在日本語版のみ 2012/01/05)
-ワイプ詳細属性ダイアログ上のクロマキー閾値設定における「Base Key値」表示の乱れを修正。

バージョン1.18.2(現在日本語版のみ 2012/01/05)
-ライセンス認証の挙動を変更
--1.18におけるマルチシーン管理機能追加とともに、ライセンス認証を新規シーン作成時に再度行わなければならなくなっていた挙動を修正。

バージョン1.18.1(現在日本語版のみ 2011/12/29)
-1.18からの微修正版。
-Skype連携機能の挙動を変更。

バージョン1.18(現在日本語版のみ 2011/12/28)

-前バージョンからの主な変更点ならびに修正点

--DirectShowフィルターの高速化。
--AK-Cam高速化。

--マルチモニター対応。 デスクトップキャプチャー時に接続しているモニターを選択できるように機能追加。
--追加キャプチャーオプションを追加。 キャプチャー時に前回のキャプチャーを残したまま追加でキャプチャーできるように変更。

--マルチシーン管理機能追加。 メニュー→操作→新規シーン から新規シーンを追加できるように変更。 新たなビューがタブ形式で作成され、選択されているタブ(アクティブビュー)の内容が出力画像に出力されるように変更。
---マルチシーン管理機能に関係して、タブが選択されているアクティブなシーンの名称を設定できる機能を追加。  メニュー→操作→アクティブシーン名変更 から行えます。

--ゲームの直接キャプチャー機能追加(Direct3D 9、10、11対応)。
---フルスクリーンゲームのキャプチャー時にワイプレイアウトの調整なしでキャプチャーしやすく機能追加しました。  無論他のワイプとの合成も行いやすくなっています。
---Direct3DのサンプルプログラムやいくつかのFPSゲーム、並びにMMORPGなどでの動作を確認済みです。 無論のことゲームではなくても上記バージョンのDirect3Dでレンダリングを行うアプリケーションに使用可能です。 ただし、プログラムによって何らかの特殊な実装が施されている場合、キャプチャーが行えない場合がある可能性は現在否定できていません。

--Skypeチャットをコメントとして流す機能を追加(β)
---この機能の設定ダイアログを メニュー→設定→コメント設定 から呼び出せるように項目を追加。

--ワイプ詳細設定ダイアログ
---配置、スケール、回転、移動、透明度調節のUIを追加、並びに変更。
---クロマキー閾値設定UI変更、並びに機能追加(詳細は以下)。

--クロマキー処理
---sRGB色空間に加えてHSV色空間での色範囲指定を行えるように機能追加。
---調節UIを改善。
---クロマキー閾値範囲外のピクセルを透過にする設定を追加。 通常のクロマキー処理の逆を行うような処理。
---閾値設定において下限色値と上限色値を、カラーピッカー並びに輝度ゲージで視覚化するUIを追加。

--SkypeにおいてカメラデバイスとしてAK-Camを選択したときに、画像が正常に表示されない点を修正。
--ビュー横の簡易コントロールパネルを自動的に隠せるように変更、並びに機能追加によりレイアウト変更。
--カーソル表示切替設定を追加。
--RT(リアルタイム)キャプチャ設定追加。
---RTキャプチャを無効にすることで、ワイプドラッグ時などにキャプチャを行いません。キャプチャ時に軽い操作を行いたい場合は無効にします。
--強制320x240設定追加。
---AK-Camを認識可能なソフトウェアで、AK-CamなどのDirectShowフィルターのホストプログラム(例:SkypeやFMLE)が320x240の解像度しかサポートしていなさそうな場合にオンにすることで、問題を回避できる場合がありますが、使用頻度は極めて少ないと思われます。

--メニュー→ライセンス→ライセンスを取得する メニュー項目を追加。

--AK-Camアンロード時の砂嵐画面廃止。

バージョン1.17(現在日本語版のみ)
> 前バージョンからの変更点並びに修正点
>> カメラワイプ追加ダイアログをキャンセルした際にレンダリングがフリーズするバグを修正。
>> ワイプ削除時にキャプチャ処理だけが残る無駄を削除。
>> http://vad.seesaa.net/article/211932448.html#AK-Cam アンインストール時にDirectShowフィルタの登録が残る挙動が報告されておりますが、ソフトならびにOSが異常終了した場合に起こる現象です。AK-Camを正常に再起動した際に登録解除がされますのでご使用にあたり問題になることはないと思われます。再インストール時の障害にもなりません。再インストール後にAK-Camを起動することで登録解除と再登録が行われます。

バージョン1.16(現在日本語版のみ)
> 前バージョンからの変更点並びに修正点
>> 仮想カメラホストプログラムでの対応解像度拡張
FlashMediaLiveEncoderなどやライブ配信サイトの配信プレイヤーページなどで、入力解像度が変更されたとき、AK-Cam側で動的に変更を監視し対応するように変更されました。低解像度時に処理が軽くなりますが、コンピュータビジョン機能を使う際の精度が落ちます。80x60~640x480ピクセルまで対応しています。
>> 顔認識処理時の最小顔認識範囲(横ピクセル幅×縦ピクセル幅)設定ダイアログを メニュー→設定→顔認識設定 から開けるように変更しました。このピクセル幅が小さいほど顔認識範囲が詳細になります。顔認識範囲が大きいほど処理が軽くなります。
>> プレビューオフ時に顔認識マーカー等が表示されたままになる点を修正。
>> プレビューオフ時にカメラストリームが出力画像に反映されないバグを修正。

バージョン1.15(現在日本語版のみ)
 当バージョンからWindows(R)7世代OS(Vistaでも可)からの描画ライブラリDirect2Dを用いる仕様となりました。Windows(R)7の場合はDirect2Dライブラリがプリインストールされていると思われますのでインストール後特にパッチ等を適用する必要なしにご使用いただけると思われます。Vistaの場合はSP2までのサービスパックを適用した後に、KB971644(Platform Update)をWindows Updateなりでインストールする必要があります。これが適用されていない場合d2d1.dllがシステムコンポーネントとしてインストールされずVistaでAK-Cam1.15以降が動作しません。

> 前バージョンからの変更並びに修正点
>> Direct2Dベースのレンダリング処理をメインに使用。一部GDI機能(旧世代Windows(R)から用いられている機構)を使用 。
ハードウェアアクセラレーションでの描画機構は古くからのDirectDrawなどがありますが、Direct2DはDirect3Dなどとの相互運用性が確保されており、次世代Windows(R) においての処理速度と処理の幅を広げるためにDirect2Dを用いることにしました。
>> カメラ入力を直接ワイプとして挿入できるように変更
>> ワイプ回転処理を追加
これに伴いワイプ詳細設定ダイアログに回転用UI追加。
>> クロマキー処理時のクロマキー閾値を調整可能に変更。
クロマキー閾値とは、単一色のクロマキーで画像透過処理を行った場合に、透過色該当部分とその他の部分の境界に中間の色が残り汚くなってしまうことを解消するために、ベースのクロマキー色からRGBそれぞれの値に幅を持たせることができるものです。ワイプ詳細設定ダイアログ(ワイプ右クリックで表示)から設定できます。ワイプのクロマキー処理が有効になっていないと効果は確認できません。
>> 顔認識部位マスクの設定から「Eyes]を削除
>> ワイプ名インデックス付加方法修正
>> 透かし表示方法変更
>> ビューのツールバー削除
>> リセット機能削除
>> ワイプドラッグ時にキャプチャを抑制するように変更。操作速度と操作性のため
>> ライセンス認証ダイアログのキャプション変更
>> ライセンス認証ダイアログキャンセル時の例外メッセージ削除
>> ビューにガイドメッセージを表示するように変更
>> ワイプが顔認識対象へのマスクになっているときのトランスフォーム抑制
>> 待機画像表示を廃止

> 動作確認状況
>> Windows(R)7、Windows(R)Vista(SP2+プラットフォーム更新プログラム)
>> 統合機能を有効にしたVirtualPCにおいて、Vista(SP2+プラットフォーム更新プログラム)であってもレンダリングが行われないことを確認。よってVirtualPC上での使用は非推奨。

バージョン1.14β
・高速化
キャプチャ時の処理を見直すことで高速化しました。
・仮想カメラドライバ再読み込み機能追加
カメラデバイスなどを用いるソフトウェア(FlashMediaLiveEncoder(R)など)を起動した際に、砂嵐状態や映像にキャプチャー結果が反映されない場合に、ドライバ再読み込みボタンからドライバの再読み込みを行えるようになりました。

バージョン1.13β
・UIの挙動微調整
ワイプ詳細属性ボタン押下時のワイプアトリビュートポップアップの挙動修正

・バージョン1.12β
ビジョンマウスが正常に動作しないバグを修正
・画像ファイルのスケーリングをポップアップダイアログから行う際のバグを修正
・画像ファイルを加えたときの挙動変更

バージョン1.11β
・ワイプ領域未選択時にビューを選択することでクラッシュするバグ修正

バージョン1.1β
・コンピュータビジョン機能追加(Beta)
・ビジョンマウス
顔部位認識、顔部位追従マスク
・認証サーバ変更
過去のバージョンで認証ができなくなっているので、このバージョンをお使いください。


バージョン1.0.4.1バグフィックス
・画像ファイル挿入時ののスムージング処理修正

バージョン1.0.4リリース
・速度向上
品質変更時のスムージング処理変更
推奨品質:High
・FPS(毎秒フレーム数)を可変に変更
ワイプ操作中はリアルタイムに描画

バージョン1.0.3リリース
・キャプチャーモード時に「Press [ESC] key to exit」というガイドテキストを追加

バージョン1.0.2リリース
・待機画像変更

・過去バージョンの取得について
あえておすすめ致しませんが、最新バージョンのWebストレージの上位ディレクトリから一覧の表示並びにダウンロードを行っていただけます。

新バージョンインストール時に以前のバージョンのUIが残ったりするような現象が起こる場合、以前のバージョンのアンインストールとレジストリクリーンを行った後に新バージョンをインストールし直すと修正されることがあります。