2011/12/30

バージョン1.18.1リリース

バージョン1.18.1(現在日本語版のみ 2011/12/29)
-1.18からの微修正版。
-Skype連携機能の挙動を変更。

バージョン1.18(現在日本語版のみ 2011/12/28)

-前バージョンからの主な変更点ならびに修正点

--DirectShowフィルターの高速化。
--AK-Cam高速化。

--マルチモニター対応。 デスクトップキャプチャー時に接続しているモニターを選択できるように機能追加。
--追加キャプチャーオプションを追加。 キャプチャー時に前回のキャプチャーを残したまま追加でキャプチャーできるように変更。

--マルチシーン管理機能追加。 メニュー→操作→新規シーン から新規シーンを追加できるように変更。 新たなビューがタブ形式で作成され、選択されているタブ(アクティブビュー)の内容が出力画像に出力されるように変更。
---マルチシーン管理機能に関係して、タブが選択されているアクティブなシーンの名称を設定できる機能を追加。  メニュー→操作→アクティブシーン名変更 から行えます。

--ゲームの直接キャプチャー機能追加(Direct3D 9、10、11対応)。
---フルスクリーンゲームのキャプチャー時にワイプレイアウトの調整なしでキャプチャーしやすく機能追加しました。  無論他のワイプとの合成も行いやすくなっています。
---Direct3D のサンプルプログラムやいくつかのFPSゲーム、並びにMMORPGなどでの動作を確認済みです。 無論のことゲームではなくても上記バージョンの Direct3Dでレンダリングを行うアプリケーションに使用可能です。 ただし、プログラムによって何らかの特殊な実装が施されている場合、キャプ チャーが行えない場合がある可能性は現在否定できていません。

--Skypeチャットをコメントとして流す機能を追加(β)
---この機能の設定ダイアログを メニュー→設定→コメント設定 から呼び出せるように項目を追加。

--ワイプ詳細設定ダイアログ
---配置、スケール、回転、移動、透明度調節のUIを追加、並びに変更。
---クロマキー閾値設定UI変更、並びに機能追加(詳細は以下)。

--クロマキー処理
---sRGB色空間に加えてHSV色空間での色範囲指定を行えるように機能追加。
---調節UIを改善。
---クロマキー閾値範囲外のピクセルを透過にする設定を追加。 通常のクロマキー処理の逆を行うような処理。
---閾値設定において下限色値と上限色値を、カラーピッカー並びに輝度ゲージで視覚化するUIを追加。

--SkypeにおいてカメラデバイスとしてAK-Camを選択したときに、画像が正常に表示されない点を修正。
--ビュー横の簡易コントロールパネルを自動的に隠せるように変更、並びに機能追加によりレイアウト変更。
--カーソル表示切替設定を追加。
--RT(リアルタイム)キャプチャ設定追加。
---RTキャプチャを無効にすることで、ワイプドラッグ時などにキャプチャを行いません。キャプチャ時に軽い操作を行いたい場合は無効にします。
--強制320x240設定追加。
---AK- Camを認識可能なソフトウェアで、AK-CamなどのDirectShowフィルターのホストプログラム(例:SkypeやFMLE)が320x240 の解像度しかサポートしていなさそうな場合にオンにすることで、問題を回避できる場合がありますが、使用頻度は極めて少ないと思われます。

--メニュー→ライセンス→ライセンスを取得する メニュー項目を追加。

--AK-Camアンロード時の砂嵐画面廃止。